自由じゃねえよ不自由だよ

「疲れた～」とかぐだぐだ言いながらカルネヴァーレをプレイしていたら友人から電話が入ったんだが、小説詰まったよー気分転換に付き合って！とか抜かすんでまあ適当に話をしていたんですね。
したら、まあ友人が書いてるのオリジナルなんですが、どうしてもキャラが固まらないやつがいて、とか言うんですよ。
こうね、他のキャラは頭の中でなんとなくイメージとかが固まってるんだって。
でも一人だけキャラ付けがどうしても薄い感じのやつがいて（なんて言うの、立ち位地的に曖昧にならざるを得ないみたいな感じらしいんですが）、そんな感じだからどうしても上手く動いてくれないと。

知るかボケ＜おいぃ！

いや正直な話しですよ。しらねえよそんなんという話ですよ。
あたしだってね、アレだよ。コノエ書きにくいんだよ実は。
なんて言うのかな。あの子は主人公の癖に実は真に主人公であるのは各ルートごとの相手のほうなんだよね。
コノエ自身もその相手によって考え方や気持ちが変化するっていうのは確かにあるんだけど、重要なのは相手の中にある闇の方。
その癖のある深い部分に入り込んで行くためには、コノエって言うキャラに「これ」って言うはっきりした色があると駄目なんだよね。
だから相手によってみせる面が違うわけ、コノエって。
芯はあるんだけどさ。
そこに行くとたとえばライだったりアサトだったりバルドだったりって言うのは一貫して「このキャラ」って言う書かれ方なのね。
だからコノエを文章で表現しようとすると、特に台詞回しとかが凄く「アレ、違う…」って言う違和感があるわけよ。わかるかなこのジレンマ。
可愛いけど芯は強いし、実は誰より男前だし、実は強気だし。
決して八方美人と言う意味ではない。キャラが薄いわけでもない。ある意味誰よりもキャラは濃いんだよ。そこが難しいんであって。
同じ主人公と言う立ち位置でも、アキラたんは凄くぱきっと「この面しか見せない」って言う頑なさがある分書き易いんだけどな…orz
人様が作り出したキャラを理解して創作しようと言う狂気の沙汰に悶絶しているこの俺に、テメーが考えたキャラがわかんねえとか言ってんじゃねえ！みたいな話しですよ。
いや、まあ自分でキャラを作れないお前が言うなって話ですけど。＜いつもどこかで見た感じの人になってしまう子。
元々あるものをアレンジするのが好きなんだよ。一から物語を綴る事は出来ないけど。
しかしまあ、なんかホント呻いているんで、じゃー絵に起こしてみよーか。とかアホなことを言い出して、電話しながら絵を描いてました。
最初ざっくり顔だけ描いたやつを送ったら、「うーん、髪はもうちょっと長い方がいいのかも」とかちょっとずつイメージが固まったようで。
2時間くらいそうしてキャラ考案に付き合ったんですが、話しながら10枚近く絵を描くと言う行為に疲れ「疲れたからカルネヴァーレの続きやってくるわ」って言ったら

「お前ホント自由なやつだな」

って言われました。
礼が先だろコノヤロウ！お前のために付き合ってやったのにその言われよう！？（血涙）
雪邑さんって報われない子だなあ。って思いましたとさ。
そう言えばこの前旦那にも言われたな。お前自由なやつだなって。
多分お前らの誰より精神的にも肉体的にも不自由だよ俺は。
自由なのは発言だけじゃ！＜充分だボケ。
しかも、この電話のせいで別のお友達のメールのレスが遅れ、マイミクさんの絵茶にも行けませんでした。
どこが自由かああああああああああああ！！（絶叫）
殺すぞって思いました。＜心が狭いです。
と言うわけで本日の日記絵は、友人のイメージにあわせて一番最初に描いた子。「大分イメージと違う」って言われました。
イメージ云々の前になんか色々シキティーじゃん。ってところには突っ込まれなかった。（色つけてなかったからかと）


心が狭いで思い出した。
「能う（あたう）」と言う字には「赦す」と言う意味があります。
「能う」は「出来る」と言う意味の言葉ですが（使われ方は「能わず（出来ない）」のが一般的だが）、赦すに置き換えてもちゃんと意味が通るのが凄いところ。
そして「能力」のあるなしを決めるはずの「有能」「無能」と言う言葉にも、この「赦す」が置き換えられるってのが凄いところだと思う。
真に有能（能力のある）な人ってのは、ちゃんと自分を、周りを赦す事を弁えている。
ああ、そう言った意味でもあたしは「無能」の側に振り分けられるのだなあ。と、ちょっと頭よさそうに昨日の己↑をちょっと反省しようと試みたが、俺は無能で構わん。自由とか言われて普通切れるわ。


今日は微妙に気力が戻りつつあるように思う。
でもきっとカルネヴァーレをやっていr（殴打）＜気力関係ねえじゃねえかぁ！
つか洗濯終わるまで時間空いた～(｡´∀｀)ﾉﾟ って思ってクィムスやってたんだけどさ、ぼーっとしすぎてなかなか勝負がつかなかったんだぜ（笑）
ライで、対戦相手はラゼルでした。
こんなとこでも遅漏かよ憤怒の悪魔！て思いつつ（＜思うな）、ラゼルに負けるライの屈辱ボイスが聞きたくて、結局うだうだ時間をかけた挙句に最後わざと積みました。
ホントライの負けボイスは可愛すぎですよねﾊｧﾊｧ
そう言うところを楽しみにプレイしているのはあたしだけじゃないと信じてる(*´∀｀*)ｴﾍﾍ