ねこねこねこちゃーん♪

ベッド下のごちゃごちゃした空間をちょっと片付けようかな、と思ったら古いスケブの山が出てきました。
わー、懐かしい。と思って開いてみたら、随分前に（多分5年位前かな？）作ったオリキャラが出てきた。
なんか吸血鬼とか狼男とかが出てくる話しの挿絵用に考えたやつだったと思うんだが、懐かしかったので吸血鬼を今の絵で描いてみましたよ。という本日の日記絵！
いや、元絵は下手すぎてアップできない。死ねるから！
更新もせんと日記絵に何全力出してんのって話しですか。うっかり本気になった。
因みに背景は頼まれ原稿で没になった廃墟をカラー用にちょろっと直して転用。廃墟っぽくないからって言われた。ペン入れする前に言ってお願いだから！（コントラストまで入れた状態で没食らって本気で殺意が沸きあがりました）
それはさておき。
十字架好きの吸血鬼って設定だったと思った。なんか十字架アクセをジャラジャラつけてるとかそういう。
狼男とかもいたけどやっぱり吸血鬼だろ。
でも吸血鬼というと黒髪赤い瞳でオールバックの紳士ってイメージがあるんだよなー。
こんな若造なイメージではない。雪邑的に。
まあこれ人様のイメージだからね。（しかもオールバックを描くのが苦手ときてる）
しかしこいつどこかで見たことがある。という雰囲気なのが悲しいよね（笑）
だからオリジナルは苦手なのです。
デザインした時点では髪留めはなかったんですけど、なんか付け足してしまった。好きらしいよ、こういうユニセックス。
どうでもいいが、下絵からフルデジタルで描いたはいいけど、色つけるときに髪の色とか金髪銀髪はありきたりだしなあ、って悩んだ挙句に紫系の青にしたら、よくありがちなBLっぽいアレになって非常に不本意です。
よくありがちなBLっぽい雰囲気の絵になるのすごくいやなんだけど、描いてる人がそういう系統の人だからそういう系統の絵になるんだよね…orz
不　本　意　。

今日ちょっとした事件がありました（笑）
昼間ですね、パピーとママンがそろって買い物に出かけたんで、雪邑さん部屋でだらーっと、まさしくマダヲな時間を過ごしていたんですよ。
ちょっと人目がなくなるとすぐこれです。すぐサボります。一応洗濯機は回してましたが、親が帰ってくるまで放置する気満々なのが明け透けです。
まあぶっちゃけデビルメイクライ見てたんですけどね！
んでさ、ちょっとトイレ行きたくなったんで、のあー、っと欠伸ぶちかましながら部屋のドア開けたんですよ。
したらさ、猫がいるの。部屋の扉の前に。ちょこんと座ってこっち見上げてんの。つぶらな瞳で。
びっくりすると人間予想外の行動に出るんですね。思わず扉を閉めました。
え？は？へ！？みたいな状態ですよ。
本宅では猫二匹飼ってますが、実家はママンが猫駄目なんでいるはずのない生物です。
もうね、嫌いとか苦手とかの枠を超越して恐怖症なんですよ、うちのママン。
身体硬直するからね。猫見ると。
だからね、いるはずのない生物なんです。
何で猫が？何で部屋の前に？ってか家の中に！？と思って、そろ～っと扉を開けてみたら、相変わらずちょこんと座ったままこっちを眺めて、あまつさえ「な～ん」とか愛らしい声で鳴くわけですよ。
うおなんだこのかわいこちゃん！なんだこのかわいこちゃん！もー可愛いー！可愛いー！＜猫大好き。
因みに雑種のようで、ふわふわの白に尻尾の先だけ黒い縞模様が入ってました。（短毛種）
あまつさえ鍵尻尾。おいおい全部掛け合わせたの出てきたよ！＜何をだ。
すっげーーーー可愛いーーーーー！！！
ここで既に何のために席を立ったか忘れてますからねこの人。便意も引っ込む可愛さです。
じーっと見上げてるんでしゃがんでみたら、膝の上に前足たしっと乗っけられました。触っても逃げない！
散々撫でまわしたのは言うまでもありません。なんかすっげー人馴れしててｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛｺﾞﾛ言ってました。
挙句の果てには逆さまになって腹晒してましたからね。ちょー可愛いﾊｧﾊｧ
肉球がぷにぷにだよ～うああああん気持ちいーーーーーﾊｧﾊｧﾊｧ
あの、肉球と肉球の間に指突っ込んで挟んでもらったりとかしてました。ちょーぷにぷになの！すっげきもちいの！
でもなんか途中から猫たん段々興奮してきて、尻尾倍になってました。
ｺﾞﾛｺﾞﾛ言いながら雪邑さんの手をべろべろ舐める猫たんﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ
…うちの猫だけかと思ったんだが、猫って気持ちいとああなるものなのか。
もーマジかわいかったっすよ！頭から突っ込んでくるの！すり～（´ー｀）って！すり～（´ー｀）って！！！
それが可愛くてまた撫でまわす雪邑。
一層興奮して纏わりついてくる猫。
余計撫でまわす雪邑、更に離してくれない猫。と言う魔の永久運動を続けていたらママンが帰ってきて大変なことになりました。
雪邑さんの部屋ね、玄関から見えるんでね。
卒倒するんじゃないかって勢いでしたからねママン。
そりゃそうだよね。
絶対存在しないはずのものがいきなり目の前に現れたら誰でも驚くわ。
ということで我に返って猫たんを捕獲、おんもにさよなら。と言うアレだったんですが、何が気に入ったのか服に爪立ててさよならを断固拒否されました。
抱っこがいやなのかと思ったら降りるのを拒絶されたよ。可愛い子！（ﾒﾛﾒﾛ）
これ対雪邑用最終兵器だとしたら効果絶大だよ。
あの子がいたらあたし多分ホントになにもしない（笑顔）＜どんな最終兵器だおい。
あたしも寂しいんだよ…ママンさえ猫恐怖症じゃなかったら、寧ろ（飼い猫である可能性が高いお前を）監禁してやったのに（血涙）＜やめなさい。
はぁぁ～…可愛かったな～…。
ばいばいしてから気づきましたが、写メの一つも撮っておけばよかったと…！
夢中になりすぎて写真を撮るという頭にすらならなかったぜ…orz
速攻携帯片手に踊り場に出てみたけど、もういなかったよ（ぐすん）
ところで、あの猫たんがどこから侵入したかというと、普通にベランダからなのでありました（多分）
今外壁塗装中なのでね、足場組んであるわけですよ。
そっから上ってきちゃったみたい。うち3階なんですけど（笑）
網戸はあの子自分で開けたんだろうか…。ちょびっと開いてた。
ああ、しかしホント癒しのひと時だった（まったり）
しかし。
いい話しだけで終わらないのが悲しいところ。
喘息持ちの雪邑さん、猫大好きだけど猫アレルギーなのです。
ええもうがっつりしっかり発作が出て屍のようでした。
死ぬかと思った（涙目）
まだちょっと残ってる。深呼吸すると「ひゃ～」とか言う。喉の奥が。

喘息の余韻で頭が痛い。
うー…咳しすぎて脳髄ぐしゃー（項垂れ）＜どんだけグロッキーな有様ですか。